今回の、会社の規模に全く見合っていない壮大なイベント企画、誕生秘話でも書かせていただいたように、表のプロデューサーはサノヨーコということになるとは思いますが、実は裏のプロデューサーもいたりします。
ある時は気合の入った農民、ある時は某インポーター係長(うちではありません)の奥様、ある時はグラフィックデザイナー、お酒が入ると”チョー受けるぅ!”を連発する可愛い女性・・・その名もひろみちゃん、僕が尊敬する2大ひろみちゃん(もう1人は皆さんご存知、上原ひろみちゃん!!)の1人です!
今回のイベントページやチラシのデザインから、いろいろなアイデア出しまで・・・トータルでのデザインをお願いしちゃっています。
ちなみにですが、
これもひろみちゃんが手がけた作品でございます。
あらゆる才に欠け、想像力もなく、行間を読めない(国語力がない人特有の才能とでも言いましょうか・・・)上に、気配りもできずと、ないない尽くしの僕からしてみると、なんでこんないろいろなことに長けているのだろう?とまともに見ることができないくらいの眩しいひろみちゃんですが、彼女と話すことで僕の頭の中のカオスに時々、一筋の光明が差すことがあります。
ヴィナイオータ、今まではワイン、造り手の力だけででここまで来れましたが、これから先はヴィナイオータとして、”伝える”ということに関してどれだけ心を砕けるかにかかっていると数年来思っておりまして、ひろみちゃんにはまだまだ方法は沢山あるってことをよく言われていたりします。
実際その通りだとは思いつつも、あまりにもお伝えしたいことがある中で空回りしてしまい、最後は何が言いたかったのか忘れてしまうというようなことも多々あり・・・。
今回の造り手紹介に関しても、もう少し普遍的な書き方で、常々僕が言うように、”ワインは人”であるということが窺い知れるようなエピソードを紹介しつつ、皆さんには造り手たちに会う前にどんな人なのか?という想像を膨らませてもらえるような書き方にしていこうと思います。
というわけで・・・ラ・ビアンカーラも書き直します!!
少しでも多くの人に会場まで足を運んでもらえるように、そしてワインの個性は醸す人の良心が昇華したものなんだと感じてもらえるよう頑張ります!!