最後のイベントですので、内容も華々しく、ごっつく行きたいと思います!!
うちの近所に公私共に良くしてもらっちゃっている(ヴィナイオータワインを沢山飲み、私的にも遊んでもらっている)方が、
「京都と大阪が12種類で、倍量東京では用意するってオータさん言ってますけど、お願いですからごっついの24種類とかやめてくださいねー。全部飲まなきゃいけなくなるし、その後正気保ってられるか分かりませんし・・・。」
Nさん、すみません、やっちゃいました。
では内容を発表します!
京都・大阪同様、60ccでの提供となります。
Camillo Donati Sauvignon Frizzante 2000(Magnum)
600円
La Biancara Chenin Blanc 2009
600円
Gravner Ribolla Gialla 1994
1500円
初めて飲んだ時は戸惑ったワインのひとつです。あまりのブドウのパワーにびびったのかと。僕の原点のひとつ。
G.Schueller Riesling Pfersigberg 2001 H
1200円
僕にとってフランス最強の造り手の造る、最強の畑の最高のヴィンテージのワイン
Edoardo Valentini Trebbiano d'Abruzzo 1999
1300円
Massa Vecchia Ariento 1999
1300円
再びValentini対MVです!今回はヴィンテージも一緒です。
Canonica Barolo 2003
1000円
Frank Cornelissen Magma 1
1200円
Frank Cornelissen Magma 5 Ris. (Magnum)
1500円
フランクの情念がこもっている1に対して、5年の間に彼が辿り着いた醸造方法(テクニック)に恐ろしい品質のブドウが伴った年の5Ris.。
Edi Kante Terrano 1991
800円
これは僕も絶対飲みます!
Le Colline Gattinara Monsecco 1974
1500円
京都で開けたボトルは、状態がいいとかいうのを超えて、若々しすぎるくらいでした!
Prunotto Barbaresco Montestefano 1974
1500円
これも素敵ですよー。アンティノーリが買収する前のヴィンテージです。
Castelluccio Ronco delle Ginestre 1983(Magnum)
900円
こんなサンジョヴェーゼ(それもエミリアロマーニャの!)もあるんです!
Montevertine Montevertine Riserva 1985 (Magnum)
1200円
京都で開けたSergioManetti1989は完璧でした!
Case Basse di G.Soldera Intistieti 1992
2000円
僕のワイン史に残る1本。このワインが僕に教えてくれたことは計り知れません。
技術的に完璧なものよりも、個性、熱(情念、パッション、思い、気合)が大切だということ、揮発酸の重要性などなど・・・。状態の良いボトルであることを祈ります!!
F.Fenocchio Barbera d'Alba 1995
2000円
一部の人なら、このワインを僕が出すということに驚いてくれるのではないしょうか?秘蔵中の秘蔵中の秘蔵中の1本です。この造り手のBarolo1994、Barbera1995、Dolcetto1996は本当に大切なワインなんです。Barolo1994を一人で1週間かけて飲んだ時の体験は、今の僕の感覚に至る原点と言えるでしょう。
Ezio Voyat Passito di Chambave 1984
DOCに大々的に反抗した造り手のひとり。デザートワイン史上最強のひとつ。
1500円(40cc)
Massa Vecchia Il Matto delle Giuncaie 2000
このワインを嫌いと言った人は見たことがありません!!内輪では”ネクター”と呼んでいます。アレアーティコで造る赤のパッシート。
1000円(40cc)
Marco De Bartoli Vecchio Samperi 30 anni
1500円(40cc)
僕にとって、大切な大切なそれはもう大切なワインです!
一般的な白ワインに酸化的なニュアンスがあった時、ネガティブに語られることが多いような気がしますが、この酸化しきった、あまりにも辛口なワインを飲んで、美味しくないという人がいるのでしょうか??
色が濃かろうが少々酸化していようが美味けりゃいいんじゃない?ということを教えてくれたワインです。
Romano Levi Siamo Noi 1970
美味かったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
20000円(30cc)